自社サイトからの集客を強化したい時に見直したい五つの要素

目次

見直したい要素④:集客チャネルの組み合わせ方

自社サイトからの問い合わせや売上を伸ばすには、やみくもにアクセスを増やすだけでは不十分です。PULL型とPUSH型のチャネルをどう組み合わせるか、そして訪問後にどのような行動へ導くかまでを一体で考えることで、自社サイトの集客を強化し、成果につながる導線が見えてきます。

自社サイトへの流入は、特定のチャネルに依存せず、「PULL型×PUSH型」を組み合わせて設計することが重要です。

PULL型チャネルの設計

PULL型では、SEO(検索エンジン最適化)コンテンツマーケティングMEO/Googleビジネスプロフィールを軸に設計します。「地域名+サービス名」などのニッチキーワードを押さえておくことで、中長期的に安定した流入につながります。

PUSH型チャネルの設計

PUSH型では、Instagram・X・TikTokなどターゲットが多いSNSリターゲティング広告メール配信を活用し、

  • 一度サイトを見たが離脱した人
  • 資料請求後に迷っている人

などへの再接触を設計します。

チャネルごとの役割分担と導線設計

チャネルごとに役割を明確に分担させると、無駄な施策を減らせます。例えば、次のようなイメージです。

チャネル 主な役割
SNS 認知拡大と来店・来場のきっかけづくり
検索 比較検討段階のユーザーの獲得
リスティング広告 今すぐ検討している顧客の取りこぼし防止
メール・LINE 既存顧客のLTV最大化

あわせて、各チャネルから自社サイトへの導線(プロフィールリンク、広告の遷移先LP、メール内の関連記事リンクなど)を意識的に設計し、「見て終わり」ではなく、必ずサイト上での次のアクションにつなげることがポイントです。


見直したい要素⑤:コンバージョン導線と計測・改善サイクル

集客を強化するには、「来てもらう」だけでなく、「行動してもらう」ための仕組みづくりが欠かせません。

コンバージョン導線の最適化

CTA(お問い合わせ・資料ダウンロード・無料相談など)の文言、色、配置は、A/Bテストで検証し、スマートフォンでも押しやすいサイズと位置に調整します。

問い合わせフォームは、

  • 入力項目を最小限にする
  • 任意項目と必須項目を分ける
  • 住所自動入力機能を活用する

などして、ユーザーの負担やストレスを減らし、途中離脱を防ぎます。

検討期間が長い商材の場合は、いきなり問い合わせへ誘導するのではなく、

  • チェックリストのダウンロード
  • 事例集
  • セミナー・ウェビナー案内

など、ハードルの低い中間コンバージョンも用意しておくことが有効です。

計測と改善サイクルの運用

Googleアナリティクスなどのツールを用いて、

  • 流入元別のコンバージョン率(CVR)
  • ページ別の直帰率・離脱率

を定期的に確認し、「どのチャネルから来たユーザーが、どのページで止まっているのか」を把握します。

ボトルネックが特定できたら、次のような改善を行い、仮説→改善→検証のサイクルを継続的に回します。

  • LP(ランディングページ)の内容や構成の見直し
  • CTAの配置場所やデザインの変更
  • リマーケティング専用LPの切り分け・最適化

また、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)の観点から、会社概要、実績、お客様の声、保証内容などの「安心材料」をCTA周辺に配置することで、同じアクセス数でもコンバージョン率を高めることが可能です。

集客設計とコンバージョン最適化を一体で考える

自社サイトからの集客を強化するには、「どこから人を連れてくるか」と同時に、「来訪後にどんな行動をとってもらうか」を一連の流れとして設計する視点が欠かせません。

PULL型チャネルでは、検索やコンテンツ、MEOを通じてニッチなニーズを拾い、PUSH型チャネルではSNSや広告、メールを使って「思い出してもらう接点」を積極的につくります。そのうえで、チャネルごとの役割を整理し、自社サイトへの導線と次の一手(問い合わせ、資料請求、セミナー案内など)を明確にしておくことが大切です。

また、来訪後のコンバージョン導線は、設置して終わりではなく、CTAの見せ方やフォームの項目数、スマートフォンでの操作しやすさなど、細部まで検証と改善を重ねていくことで成果が変わってきます。アクセス解析でボトルネックを見つけ、LPやCTA、導線を継続的に見直しながら、集客と成果の両面を最適化していくことが重要です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

Webマーケティング業界10年以上のフリーランス。
「低コストでも、効果のあるWebマーケティング」をご提供することをモットーに、多岐にわたる業種の会社さまのご支援を行っております。
※2025年1月に法人化しました。